命より大事なものなし。体も心もボロボロになる仕事なら今すぐ転職を考えていい

スポンサーリンク

仕事で疲れ果て将来を悲観する男

会社を転職するか今のまま頑張るか。

安易な転職は失敗のもとですが、「今すぐ転職した方がいい」というタイミングがあります。

それは、その仕事で自分がボロボロになり人生が台無しになってしまう危険を感じた瞬間です。

スポンサーリンク

就職で大成功。ところが

例えば、私の大学(私大、文系)の同窓にこんな男がいました。

本人はとてつもなく優秀で、学生時代からTOEIC860にTOEFLは600。

そもそもが京○大学を第一志望にしていたくらいなので、勉強はでき、そもそもの性格が真面目です。

その真面目さを発揮して学生時代に死ぬほど就活を頑張って、某大手企業に就職。

私は就活では完全負け組だったので、正直「負けた」感が半端なかったですが、人生どこでどうなるかわからないもの。

大学卒業してから3年後。

男から突然携帯に電話が。「突然どうしたんだ?」と思い話をしてみると、どうやら会社をやめてしまったようです。

大手に就職できても幸せは約束されない現実

話を聞くと、相当な激務だったようで、その生々しい話に、人生、生きることは楽ではないな、ということを改めて実感。

個人のことなので、詳しい話は書きませんが、その概要を書くと、仕事があまりにも辛くて精神疲労の連続。

やがて朝起きたときから全てが憂鬱で、お腹はキリキリ。肩は重く、通勤の時間が死にほど辛い。

そして、いくら就職で成功できても。

大きくて有名な会社に就職出来たとしても幸せになれるわけではないという事実を教えてくれました。

最初の就職で本当に成功できるのか?

大手企業に就職できても体を壊してしまった。精神を病んでしまった。そういう話は少ないようです。

せっかく就活で勝手も、それでめでたしめでたしではなく、そこからさらなる競争の始まり。むしろ、就職してからが本番。

この意味で、働き続けられる会社を最初から見つけることができるのは、奇跡レベルの難しいことなのかもしれません。

頑張って就職した会社でどうにもなじめない。仕事がきつすぎて、体も心もボロボロ。生きている意味が実感できない。

この現実がある以上、人生柔軟に考えることが大切ではないでしょうか。

仕事は所詮仕事でしかない

生きていくために仕事をしてお金を稼ぐことは大切です。

ただ、それで体を壊してしまうとか、精神がボロボロになってしまうとか、それは何かが間違っている証拠。

自分の人生を台無しにしてまで本当に続ける仕事があるのだろうか?そのことを、冷静に考える必要があります。

「気に食わないことがあったからすぐに会社を変える」というのは論外ですが、どれだけ頑張ってもどうにもならない。

いわゆるブラック企業を始め、一見フツーの会社でも、仕組み的に、特定の個人だけに負担やストレスが集中してしまう。

そしてその役割を負わされた人が壊れてしまい、使い捨てにされてしまう。そういう環境はあります。

自分の命より大切な仕事はない!

所詮、会社は会社。いくら雇われていても、社員の人生そのものの面倒を見てくれるわけではありません。

この意味で、体も心もボロボロになる仕事なら今すぐ躊躇することなく仕事なんてやめていい。

そんな自分への配慮は、絶対に忘れてはいけないものではないでしょうか。

なぜなら命より大事なものなし。自分の健康を代償してまで続ける価値がある仕事なんて、存在し得ないからです。

おまけに、自分がその仕事を辞めても、会社はすぐに、別の「替わり」を見つけてきます。

だからこそ余計に滅私奉公は無意味。無理な仕事はさっさと転職するのが、自分を大切にする生き方ではないでしょうか。

今いる会社が世の中の全てではない!

世の中、本当に環境は会社次第です。

同じ業界。同じ仕事でも、真っ黒と真っ白。会社次第で驚くほど環境が違う現実があることを、知っておく価値はあります。

例えばきついと言われる介護業界。

トップの考え方次第で、そこで働く人達への配慮。待遇がまるっきり変わってきます。

もちろん仕事そのものは人相手なので、絶対に楽な仕事ではないでしょう。しかし。

働く人への負担が配慮されている仕組みになっているかどうか。

それとも、「こいつがやめたら別のやつを見つければいい」と上が考えているかどうか。

それによって、離職率などのデータが大きく違ってくるのは、当然の話です。

20代の頃私も介護業界への転職を考えていろいろ調べたのですが、やはり施設によってホワイトとブラック。その差は激しいようです。

気になる方は、転職会議などの口コミをチェックしてみてください。口コミすべてが事実ではありませんが、ブラックはブラック。

そういう傾向を把握できます。

転職は人生の現実的選択である

仕事をしてお金を稼ぐ。

たったそれだけのことですが、一体何の仕事をするか。どんな環境で、誰と働くか。

それによって人生の幸福度や満足度は劇的に変化します。

私自身、今はフリーの自由裁量で仕事をしてお金を稼いでいますが、20代の頃は、勤め先でうまくいかずに悩んでいました。

日曜の夜はいつも憂鬱で、「なんて自分の人生は不幸なんだ」と、おっ先真っ暗の人生を歩んでいました。

しかし、転職して自分の仕事を見つけた今は、理不尽な人間関係のストレスに悩まされることは一切、なくなりました。

もちろん、自分で収入を確保しなければならないストレスや不安はあります。

しかし、毎日毎日、あの冷たくて理不尽な人間関係のストレスに悩まされるよりはずっと、心の余裕を持つことができます。

この意味で、今、心も体もボロボロでどうにもならない。

そこまで人生を仕事に食いつくされてしまっているなら、転職を考えることは現実的な選択であること。

その事実を、自信を持ってお伝えすることができます。

お金は大切。それ以上に

人生所詮、命あっての物種。

それなのに、仕事のために人生を失う。自分を犠牲にしても、組織はそれに報いてくれない。

それはやはり、冷静に考えても何かがおかしい証拠です。

人生、生きてさえいれば、どんな地獄も必ず終了し、やがては、「あぁ、生きていて良かったよ・・・」と思える時が来ます。

だからこそ大切なのは、自分が耐えられる負担なら耐えることも必要です。

しかし、どう考えても自分のキャパを超えていること。無理なことは無理と、素直に認めることが大切です。

そのために、転職して環境を変えることができるなら、それも一つ。収入が下がっても、人生の質が劇的にアップできたら、最高ではないですか。

最後に

いくら高収入でも体を壊したり心を病んだり、人として終わったりしたり、そうなってしまっては仕方ありません。

「この会社で頑張り続けるのはもう無理だ・・・」

それが分かったことは、決して失敗ではなく、よりよい選択をするための勉強だったのです。

そして実際に転職すれば、今まで自分がいた会社が、世界の全てではないという、当たり前の事実に気づくことができます。

会社が変われば人が変わり、そして常識も変わります。

だから自分が無理なく働ける環境。人生に絶望せずに生きていける場所はたくさんあります。

体も心もボロボロになる仕事なら今すぐ躊躇することなく転職。その自由と権利は、常にあるのです。

こちらもどうぞ

転職で後悔しない!転職の決め手となる基準はこの3つで考える

今の仕事に誇りが持てないことを確信したときの決断

転職を考えたとき最低限登録しておきたい転職エージェントといえば