資格取得は目的ありき。コレクターになってはいけない

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真面目に働く男

「今俺は会社員。一応は安定した収入があって、人生はそこそこしっかりしてる。でも将来のことを考えると、いろいろ不安なんだ。万が一、何があっても自分で食っていける道があればいいのだが・・・」

そこで注目したいのが資格の取得。

「食っていける」資格を手に入れて万が一のときに備える。それはまさに人生のリスクヘッジ。

先が見通せない現代を生きる我々にとって、とても大切なアクションです。

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資格は取ればいいものではない!

ただ一つ、忘れてはいけないのは、資格を取得してどんなメリットを得たいのか。目的を間違えないことです。

なぜなら、今、資格を持っている人は山程います。弁護士にしろ会計士にしろ、いわゆる難関資格でさえ競合は多数。

つまり、せっかく取得してもコレクターで終了。それを生かせない可能性だって十分にあるのです。

だからこそその資格を取得してどんな結果を得たいのか。そもそも何を目的に資格を取得するのか。

それがズレていると、どうしようもありません。

例えばこんな私の体験談

例えば、私の人生がどん底だった20代の頃。

大学を出たものの、就職に失敗して厳しい現実を叩き込まれる日々を送っていたのですが、ふと「資格を取って食っていこう!」とひらめき。

そこで様々な資格を検討。なかでも大学院で取得できる臨床心理士の資格を検討したのですが、その資格を取ることはありませんでした。

なぜか。まず、大学院の学費。2年間国立で約100万。私大ならもっとかかります。

そして何より問題だったのが、資格取得後のこと。

調べると、臨床心理士を取得して食っていける人の年収が300万~と安定せず、おまけに正規のカウンセラーになれるのは極めて厳しい現実を知ったのです。

そして定期的に資格の更新費用が発生。これはよほど、その仕事に興味を持っていないとやっていけない資格であること知り、あきらめました。

大切なのはコスパと実用性の話

このように、資格取得で大切なのは目的。実際その仕事で食っていきたい。何がどうあろうと独立。資格を生かして仕事がしたい。

そういう場合ならノープロブレム。勉強時間を投資して、資格取得を目指すのも一つの道です。

しかし、確固たる目的なしに資格の勉強に時間とお金を使うのは、かなりコスパが悪い話です。

そんなことに時間やお金を使うなら、もっと将来の自分のためになるお金の使い方が他にあるかもしれません。

なぜなら資格取得=将来の安全では、決してないからです。

例えば難関資格の弁護士の資格を取ったのに稼げない。あれだけ勉強して資格を取得したのに仕事がない。

そういう現実は、知っておいて損はありません。

まとめ

資格取得で人生挽回。もしくは人生の選択肢を増やす。

そこで大切なのは資格取得後のことです。それは自分の人生の目的に合致するか。取得する明確なメリットはあるか。

それらを慎重に検討した上で、資格の勉強を始めることが大切です。

資格は持っているだけでは意味がありません。使ってこそ、始めて意味が出てきます。

資格もタダでは取得できません。時間にお金。いろんなものを先行投資する必要があります。

それがムダにならないか。よくよく、熟考をおすすめします。

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