「仕事がつまらなすぎて人生をムダにしてる」と悩んだら

俺の人生、これでいいのかよ

仕事って、難しいですよね。

仕事そのものへの興味はもちろん、職場の待遇とか人間関係とか、どの仕事にも何かしら不満があって、満足できないところがあります。

世の中では「好きなことを仕事にして成功しよう!」という考え方がありますが、実際問題、どのくらいの人が好きなことをして成功しているのか?

それができたら最高かもしれませんが、現実問題、仕事が好きでかつ収入も良くて毎日幸せに働ける。

そういう仕事と出会えるのは、ほぼ奇跡が起こらない限り厳しいかもしれません。

仕事を頑張るのは当然だが

ただ、仕事は毎日のこと。どうせ働くなら、最低限我慢できる範囲でそこそこ満足できる仕事に就いて日々を送りたいもの。

そもそも何のために働くかというと生きていくため。今の世の中、原則的にお金がないとどうにもなりません。だから働いてお金を稼ぎます。

ところが、生きるためのお金を稼ぐ仕事がどうしようもなく退屈で、人生ムダにしている感がハンパない場合もあります。

「どんな仕事も頑張るんだ、安易に転職はいけない」というのはその通りですが、仕事がどうしようもなく退屈でつまらなくて、日々どんどん元気がなくなってしまう。

そんな仕事もあります。

仕事に魂を奪われる日々

朝起きて仕事に行くのがイヤになる。我慢して出社すると、毎日毎日、本当につまらない時間が過ぎていく。自分なりの仕事を楽しもうと努力したけど、何も変わらなかった。

いっそのこと転職して新天地を求めるべきなのか?しかし待遇は悪くない。転職しても今より状況が良くなる保障はない。

どうしたものか、悩んでいるうちに年だけが過ぎていく。

私の知り合いのある40代の金融関係の仕事をしている男性は、最初からその仕事が退屈で仕方なく、一時期は転職を考えたそうですが、結婚して子どもができ、家を購入。

「がっちりハメられた」状態で身動きが取れないまま40代に突入。「俺の人生はこうして終わるんだ。やりきれない日々を過ごしてる」と語っていました。

もしかしたら、生活のために働いてはいるけれど、今の仕事は退屈で仕方ない。できることなら辞めてしまいたい。そんなふうに悩む人が多いのかもしれません。

もし、人生をやりなおせるとしたら

「人生やり直すなら35歳まで」という話があります。

確かに40代になって家も子どもいると安易な転職は絶対にNG。そうなってくると、人生忍びの一字で耐えるしかないのかもしれません。

しかし、35歳ならギリギリ転職ができる年齢で、結婚している人なら家族の賛成が得られれば、まだ方向転換は可能かもしれません。

あと数十年、今の仕事を続けていいのか。そこに未来、希望を見出すことができるのか。それとも今のまま、「仕事はこんなものだ」と考えて我慢し続けるか。

決断する最後のチャンスになるかもしれません。どちらにしろ、そう簡単に決断はできないかもしれませんが、人生何のために生きるのか。このままでいいのか。

悩んだら、真剣に考える価値があるはずです。

「もう抜け出せない」と悩む前に

電車に乗って出社して。毎日同じで年だけ取って。俺は何のために生活しているのか?

そう悩めるうちは、ある意味まだ安心です。仕事を辞めたいと悩めるうちは、実際に転職(他の生き方)を考えることもできるからです。

しかし、40歳を越えてくると、そもそも転職自体考えるのが難しくなります。

だからこそ、「今の仕事がどうしてもつまらない。人生をムダにしている」と感じたら、まだ状況は最悪ではありません。

今の仕事のどんなところが好きになれないのか?自分の適性や興味関心は反映されているか?自分の天職は何なのか?

自分なりに答えを見つけて、今の仕事を続けるか、転職して別の道を探すか、折り合いをつけることが大切です。

最後に

「どんな仕事も結局同じだよ」

こういうことを言う人もいますが、必ずしもそうではありません。仕事にはやっぱり向き不向きもありますし、好き嫌いでも我慢できること、できないことがあります。

そもそも、一つの仕事を一生続けなければいけないという法律もありません。

今の仕事に悩み、道が分からなくなったら、その声を無視して頑張り続けるのはどうなのかと思います。そこで立ち止まって考えることで、初めて気がつく学びがあるはずです。

仕事がつまならい。毎日つまらない。それを変えていく努力も必要でしょう。仕事を今以上に頑張って、自分なりに楽しみを見つけてみる。

それでもどうしようもなかったら、そのときはそのとき。

人生は思った以上に可塑性があります。悩んだときはそれを発見するチャンス。行動してみる価値が、きっとあるはずです。