「彼女を作るのは時間のムダだ」という意見は確かに一理ある。その上で

彼女なんていらないもんね

男性の草食化の煽りを受けたせいなのかどうかは分からないのですが、

「恋愛なんて時間のムダだ。女に夢中になるなんて時間のムダだ」

的な論調を力強く主張する人々がいました。

彼らの話では、彼女を作るのはまさに時間のムダでありお金のムダ。

つまりは「恋愛する価値などない」という話で、この尖った意見は、一部の男性に熱狂的に支持されている考え方になっています。

確かに恋愛にはムダが多い

基本的に私は人生にムダはないと考えている男なので、恋愛が全くムダなのかというと、多少の疑問を感じるのが正直なところです。

とはいえ、言いたいことも十分分かる。恋愛はムダが多い。そして、自分の努力が意味をなさず、理不尽な思いを味合わせられることも少なくない。

例えば一目惚れで出会った彼女。彼女になんとか一発決めたいと、最善の限りを尽くす。何度も話かけてようやくLINEを入手。

そして、彼女の好きなこと。興味を持っていることをサーチして、デートの約束を確定。ところが当日ドタキャンされてブロックされてしまう。

こんなことはよくある話です。

その一方で、彼女のあの部分に欲望を感じて下心に背中を押されゲットした彼女。それでいろいろ楽しい時間を過ごせるようになったけど、どうにも楽しくない。

いや正確には、彼女と過ごす時間のうち、ほんの5秒間は絶頂を味わえるまでも、それ以外はまさに時間のムダ。「虚しい・・・」という気持ちが拭い去れない。

会話がめんどくさい。デートを決めるのがめんどくさい。LINEや電話の相手をするのがめんどくさい。

そんなことがたくさんあります。

ムダな経験にこそ成長のチャンスがある

早い話、ぼくらが若い頃、そう、10代の初めに夢見ていたような女性との甘い世界は現実には存在せず、めんどうなことの連続。

いやむしろ、理不尽で、理解できないことの連続が恋愛かもしれません。

そのため、効率厨の理論で考えるならば、まさに恋愛は時間のムダ。投資価値としては下落の可能性が常にあります。

そして、苦労して手に入れた女性が、その努力に見合うかどうかは、手に入れてみないと分かりません。

挙げ句、裏切り上等で、いつ自分のもとから去ってしまうかもわからない。

挙げ句、結婚を考えなければいけないときもやってきて、男は恋愛によって現実社会への適応を迫られていると考えた方が、むしろ適切ではないでしょうか。

この意味で確かに恋愛は努力論の視点においてはムダかもしれませんが、人間力を高める上においては、経験する価値があることです。

好きな女性を口説く。振られる。付き合ったのちに浮気される。デートでどこどこへ行く。LINEのやり取りでケンカする。

そういった一つ一つのことがいわば人間修行の実戦であり、理屈だけでは体得できない、生々しい経験にあります。

現実を知ることで幻想の世界から覚醒できる

ゲスな話で言えば、童貞は現実の女性を知らないがゆえに、その存在を美化します。

まさか、アソコからとんでもない匂いがしたり、口臭が耐え難いものだったり、う○こがでなくてたまに「プッ」と吐き出すアレがとてつもない匂いがしたり、下着が汚かったり。

おまけに女性は優しいものとは限らず、場合によっては男性よりも攻撃性を顕にすることだってあります。

一度怒らせたら、そのことを何度もグジグジ攻めてくる粘り強さももっています。

そういう現実と直面していないからこそ、脳内で、女性を美化することができます。

しかし現実を知れば、否応なしに、現実への適応を迫られます。ここにこそ、男としての成長がある。私はそう実感しています。

まとめると

ということで、恋愛はもしかしたらムダかもしれません。しかし、女性と時間を過ごし、女性という存在を知る。そのことによって、人間の多様性を知る。

これについては、決してムダではありません。

恋愛すれば自分の思い通りにいかないので、疲れます。恥をかくし、傷つくことも多いでしょう。でもそこからでしか、経験できないものがあるのもまた、事実です。

ということで、

「彼女を作るのは時間のムダだ」

とあなたが思っていたとしても、もし機会があれば一度、じっくりあるがままの現実を見る良い機会だと取られ、恋愛を楽しんでみることをおすすめします。

お金はかかります。時間も取られます。しかし、それ以上に、男として学べる何かがあるはずです。

それだけは間違いがない話。その後、恋愛NG論者になっても遅くはありません。つまりはあなた自身の目ですべてを見ること。

それが結局は、一番大切なことなのです。

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