大人の店は危険がいっぱい!?遊んだ店から脅迫されたときの対処法

マジですか

彼女ができない。もしくは彼女、嫁がいてもなかなか毎日満足できない。新しい刺激が欲しい。

そんなときについ足を運んでしまうのが、大人ならではのサービスのお店。お金さえ払えば心ゆくまで、楽しいことを追求できるのが魅力。

その気軽さにハマって、ついつい足を運ぶ人も多いかもしれません。しかしご用心を。一歩間違えれば、あなたが危険に巻き込まれる可能性もあるのです。

突然の脅迫電話。どうすればいいか?

例えば、あなたがあるお店へ行ったとします。そこで女性からの積極的な誘いもあり、エクストラなサービスを受けたとします。

あなたはとても良い気持ちで家路につくのですが、携帯電話に知らない番号から着信が。

電話に折り返すと、ドスのきいた声で、「おい、お前、うちの○○ちゃんに△△強要しただろう!今すぐ店に来い!」と脅迫されます。

そして店に行ってみると男たちに囲まれ、「警察に行くぞ!」とか「会社に電話するぞ!」と脅され、「示談」によるお金を要求されます。

この場合、あなたが女性にエクストラなサービスを暴力的・乱暴な方法で強要してしまったのであれば、示談も仕方ないかもしれません。

しかし問題は、あなたが強要もせずサービスを受けていない、もしくは女性から同意の上で必要なサービスを受けたのであれば、相手は確信犯の可能性が高いです。

こういう話はすぐに警察に駆け込みにくいのでなおさら。不安につけこみ、お金を搾り取られるハメになる可能性があります。

こういうことはレアケースのように思えて、実は案外よくあるようです。

私も一度その手のワナにかかりそうになり、冷や汗をかいた経験があります。それ以来、この手の遊びは一切やめることにしました。

私の体験談から

それは6月の気持ちが良い日のことでした。

ウェブサイトを比較検討し、「こちらのサービスは良さそうだ!」と目星をつけたお店に電話予約。うきうきの気分で出陣しました。

サービス提供者は入ったばかりの新人で、何もかもがぎこちないように思えましたが、好奇心が強く、いろいろ経験してるとのことで、ルール内のサービスを楽しみます。

そしてサービス終了後はじっくり会話をしていろいろ話、最後は「楽しかったです。またお願いします」と書かれた名前入りの名刺をもらってお別れ。

とても気分良く店を出たのですが・・・。

それから30分後、携帯から知らぬ番号から着信あり。その場は出ることができなかったので「後で電話するか」と放置。すると今度はSMSメール。

読んでみると、

「○○ちゃんから過剰なサービスを受けたな」

「○時までに連絡しろ。でないとした行為と電話番号を警察署へ届けるぞ」

とのショートメッセージが。

「なんだこれは!身に覚えがないぞ!」

と激怒して電話に折り返すと、電話に出た男から「女の子が泣いているんだ、大変なことになるぞ」と脅迫を受けます。

こちらとしては全く身に覚えがないので、「分かりました、それなら警察へ行きましょう。私も今から警察へ行きますので、そこで話しあいましょう」と伝えます。

すると男の口調がモゴモゴしだし、滑舌が悪くなります。

ここで私は、「こいつ、示談金狙いの美人局野郎だな」と確信。「そちらが警察へ行かないなら、私は警察に相談へ行きます。被害届でも何でも出してください」と伝え、電話を切ります。

それで実際に警察へGo。「こんなことがあって、こんな脅迫めいたことを言われました」と警察官に相談してきました。

すると、話を聞いた警察の人からは「多分向こうから電話がかかってくる可能性も低いです。何かあれば警察から連絡しますが、何も連絡がなければ問題なかったということで安心してください」と言われます。

それで結局めでたしめでたし。

脅迫の目的は示談金によるお金稼ぎだということが分かっていたので、「さっさと警察へ行ってあったことを相談するのが早い」と思いましたが、この対応は正解でした。

敵は不安を突いてくる

このような具合、私は問題を解決することができましたが、最初こんなトラブルに巻き込まれると、少し動揺するのは無理ありません。

この手の脅しは警察へ行くのがいいですが、なかには警察に行くと「家族や会社に知られるのでは?」と不安を感じる方もいるかもしれません。

そんな不安があるこそ、彼らはそこにつけこみ、「警察へ行くぞ!嫌なら誠意を見せろ!」とか脅迫してきます。

で、彼らが何を求めるのかというと、ようはあなたを拘束し、あなたに示談金を払わせたいのです。それが目的です。

ではどうすればいいか?万が一店とトラブルになり、脅迫されたときの対処法がこちらです。

まず最初に絶対にしてはいけないのが、身分証明証(クレカ、名刺、電話、その他あなたの身元が割れるもの)を携帯して店に行かないこと。

いきなり脅しの電話が来たら、大半の方はビビって焦ってしまうと思います。それで、全く心があたりがないようであれば、できれば警察へ行った方がいいです。

そして、「こんなことがあって、こんな脅迫を受けてます」と相談しにいきます。

そうすれば最悪、後日何かあったとき(まぁほとんどないでしょう)、あなたが警察へ相談へ行ったことが意味を成してきます。

ちなみに、警察へ相談へ行けば、

・名前、住所、電話番号など個人情報(プライバシーは保護されます。)

・警官に出来事の説明

などが必要になってきます。

このさい、

例)

・11時~12時、○○というお店で遊ぶ。相手は△△という相手。

・12時店を出る。その後12時30分と13時に電話とショートメッセージあり。

・13時電話に折り返す。すると「大変なことになるぞ」と脅された。

こんな感じで、時系列で説明すると、警官に事情が伝わりやすいです。

それと、携帯への着信履歴や、店から来たメッセージ類は、全て残しておきます。携帯のキャプチャ機能を使い、証拠を残しておきます。

なかには、メッセージに脅迫の証拠を残してくれる方もいますので、それを取っておけば、万が一のさいも安心です(あと、サービスを受けたあとの女性からの名刺も)。

すべき準備をしておいたら、あとは相手の出方を待つのみ。「こいつは楽にお金を払わないな、面倒なヤツだ」と思われれば、それ以上関わってくることはありません。

警察へ行けないときはどうすべきか

以上、遊びのお店から脅迫された対処法を書いてきましたが、万が一、「どうしても警察へ相談へ行けない」という場合はどうすればいいか?

私の場合は独身で会社勤めをしていない(2017年現在)ので、即警察へ行けば問題なかったですが、これがもし、自分がサラリーマンで世帯を持っていたらどうなったか、考えるだけで「ぞっ」とします。

そのため警察へ行くのが最善であるものの、それが難しい場合があるかもしれません(敵は「警察へ行きたくない」という心理をついてゆすってきます!)。

そこで次善策として提案したいのは、「あなたに不備がない限り、店とのやりとりは全て電話だけで済ませ、一切お金を払わない」ということです。そして、専門家に相談し、対処法を検討することです。

店で拘束され、身分証等をコピーされていないようであれば、「電話に対応しなくても良いし、警察に伝えたので警察に任せてあります」と言うこともできます。)

このような問題の場合、「手っ取り早くお金で何とかしよう」と考えてしまいがちですが、一度お金を払ってしまえばそれで問題が解決する保証はありません。

調べると、一度お金を知らったがゆえに延々とゆすられるケースもあるそうです。だからこそ、身に覚えがないことには、断固とした対応が必要になってきます。

というのは、店からの示談金や慰謝料の支払いは、よほどあなたが手酷い問題を起こしたのでなければ、支払い義務はありません。

また、合意があってエクストラサービスを受けた場合でも、刑事罰の対象になることもありません(暴力を使ったり無理やり強要した場合は話が別です)。

そのため早い話、あなたに身に覚えがないようであれば、あなたは伝えるべきことを堂々と主張し、その後店からの電話をガン無視してもいいのです。

ただ、

「ことが大きくなったらどうしよう」

「会社、家族に知られたらどうしよう」

と不安な方もいるかもしれません。

そういう場合はその手の対応を専門とする弁護士や行政書士等に相談し、解決の方法を探ることもできます。

まとめると

楽しい場所には甘いワナあり。運が悪いと楽しい時間が一転、一瞬で悪夢へと変わります。

個人的にぜひこの記事であなたに伝えたいことは、既婚者の方、会社でそれなりに頑張っている方は、遊ぶ場所にはできる限り注意をした方がいい、ということです。

それはある日突然やって来ます。そして、万が一トラブルに巻き込まれたらぜひ焦らず、冷静になって欲しいと思います。

焦って不安になり、相手の言うがままお金を払い、金づるにされる。それは最悪のシナリオです。

脅し言葉などで金銭要求された場合は、起こってしまったことは仕方ないので、やっぱり一番なのは、警察へ相談することです。

それが無理な場合、どうしても自分一人では不安な場合は、早い段階で専門家に相談して早急に対策を取ることが大切です。

繰り返しますが、店からの示談金や慰謝料の支払いは、よほどあなたがよほど酷い問題を起こしたのでなければ、支払い義務はありません。

また、合意があってエクストラサービスを受けた場合でも、刑事罰の対象になることもありません。

まずは冷静に状況を確認し、自分ができることを、全力を尽くしましょう。そして、できれば、もう二度と、この手の遊びはやめることをオススメします。