「こんな会社はいつでも辞められる」これが仕事で自分を追い詰めない心構え

退職届を取り出す男

仕事って、楽ではないですよね。

朝きちんと起きて出社する。そして、与えられた仕事をしっかりこなす。ミスなくきちんと結果を出す。

おまけに周囲の人に配慮して、いやな上司、なまいきな部下、理不尽な人と大人の態度で付き合わなければいけない。

そして当然のことながら、月曜から金曜。場合によっては休日出勤して仕事をする。

「当たり前」のことかもしれませんが、これを今後は70歳まで続けなければいけない。

なんと宮仕えは大変なことか。

はじめに

長い長い人生を生きるためにはどうしてもお金を稼ぐ必要があります。

そのため仕事をするわけですが、ここで忘れてはいけないことが1つ、あります。

それは、いつでもその気さえあれば、今の仕事を辞めて、新しい人生を始めることができる、ということです。

もちろん、転職することによって、今得ている待遇が得られないかもしれないかもしれません。

収入が下がって、経済的には不自由になってしまうかもしれません。

それでもなお、忘れてはいけないのは、たかが仕事で、人生そのものを不幸にしてはいけない、ということです。

なぜなら、会社勤めは所詮会社の歯車になっているに過ぎません。いや、この世の中の殆どの仕事が全て、歯車に過ぎません。

つまり、自分がその仕事を辞めたところで自分の替わりはいくらでもいるのです。

耐えられない仕事は辞めていい!

「いや、自分にはこの仕事があって、会社でこの仕事ができるのは自分しかいないんだ」

と感じる人がいるかもしれません。

そういう人なら問題はないかもしれませんが、問題は、今の仕事でどうにもこうにも、人生が不幸になっていると感じている場合です。

朝会社に行くのが辛い。どうにもこうにも、我慢できない。仕事をしていると自分の人生のそのものがダメになっている気がする。

このような、真剣に転職が頭によぎる場合、それはそれなりの理由があります。

人生でアホらしいのは、不幸な仕事をした結果、一度きりの自分の人生が不幸な結果に終わってしまうことです。

辞めてしまえばその後の人生でもっと幸せになれるかもしれないのに、辞めることを恐れて、不幸を我慢して仕事を続ける。

それは本当にもったいない話です。

転職は「逃げ」ではない

かつて「ブラック企業」という言葉が流行しましたが、世の中には、どうしようもない仕事があります。

面倒な負担を特定の誰かに押し付ける環境になっている仕事。

完全に人間関係が終わっていて、関わる人全員が人として終わってる仕事。

経営者が社員を使い捨ての部品としか考えておらず、理不尽な長時間労働を強いられる仕事。

誰がやっても、不幸になってしまう。言ってみれば、「ババ」を引かされている仕事があります。

運悪く、そんな仕事をすることになってしまった場合、すべきことは1つ。

今より状況が良くなることを信じないで、さっさとその仕事を辞めてしまうことです。

離職率が異様に高い仕事。社員が病気になってしまう仕事。そういう仕事はやはり、そうなるだけの必然的な理由があるのです。

自分の人生、くだらない仕事の犠牲者になる必要は一切ありません。

「こりゃダメだ」「もう無理だ」

そう思ったら逃げても全然、いいのです。自分の替わりなど、この世にいるはずがないのですから。

無理な仕事はどう頑張っても無理

ダメな仕事をさっさと見切りをつける。

それによって、他の仕事を経験することになるわけですが、そこで当たり前の事実を知ることができます。

すなわち、会社によって環境が全く違う、という当たり前のことを。

社員の定着率が高い、いわゆる働きやすい職場は、経営者がそうなるように努力して環境を作っています。

一方、社員の定着率が低い仕事は、社員が辞めても会社が回る仕組みになっており、社員を使い捨てとしか考えていません。

美味しい思いをするのは、一部の人だけ。そうなる仕組みになっています。

だから「ここは無理」と思ったらさっさと辞める。ズルズルそこに居続けて、自分の人生が破壊されてしまう前に。

それが肝心です。

もちろん、転職の際は無職になるので、お金の不安があるかもしれません。しかし一時期貧乏になっても、人にはよりよい環境を求める権利があります。

無理なものはやっぱり無理。それが当たり前のことなのです。

最後に

人生は長いです。

そしてこれからは、転職するのが当たり前。一つの仕事をずっと続ける時代は終わり、いろいろな会社で働く人が増えていきます。

だからこそ大切なのは、会社に忠誠を尽くすことではなく、もっとニュートラルに会社と向き合うこと。

すなわち、会社に骨を埋めるなど考えず、自分の人生は自分の人生。自分を幸せにするのは自分。

その当たり前のことを忘れずに、「こんな会社はいつでも辞められる」という気持ちで働くことです。

「石の上にも三年」は一部分では正しいですが、今の現代においては、三年は長すぎます。

会社には3日で十分なところもあります。

たかが仕事。どうせ働くなら、自分の人生が仕事で不幸にならないようにしたいものです。

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