人生は第二志望に受かればそれでいい。

人生に失望している男

当たり前かもしれませんが、人生は常に思い通りにはいきません。

好きな子にフラれ、志望校に落ち、希望した会社には入れず、完全な結婚もできず、「俺の人生はこんなものかもしれない・・・」と思い通りにならない生き方をしている人が大半です。

つまるところ人生は失望の連続。

一部のラッキーマンをのぞいてては、誰もが自分の人生に失望させられる。そういうものなのかもしれません。

だからこそ私たちに必要なのは「第二の選択」。もしこれがダメだったらどうするか?現実的な対処法が必要です。

人生は常に第二希望くらいがちょうどいい

一番理想的に思えるのは、人生が何もかもが上手くいって、最初から最後まで、「第一志望」を実現できる生き方。

ところが、先に述べたとおり、人生常に第一志望を実現できる男はほんとうに稀です。人生のどこかで第二志望を検討しなければいけないときがやってきます。

このとき、きちんと第二志望を考えておけば、それほど実害はありません。むしろ場合によっては、「第二志望」を選んで正解になることだってあるのです。

例えば仕事。

あなたは某会社に第一志望で入りたかったとします。ところがいくら努力してもあなたの良さが先方に伝わらず、あなたはお祈りメールを送られてしまいます。

そこで仕方なく別の会社に入社を決めたとします。この選択が大正解で、理想とする上司と出会えたり、あなたのキャリアを築いていく上で致命的な影響を受けるスキルを習得できる。

そんなことが現実の世界ではあり得ます。だから、第一志望がダメだったからといって、常に絶望する必要なんてないです。

むしろ、第一志望でダメだったものは、究極的にはあなたの人生には必要ないもの。だからしがみつく必要は何一つないのです。

人生で手に入らなかったもの

女、仕事、車に家。

男として手に入れたいものはいろいろあるでしょう。そして、欲しいもの全てを手に入れる人生こそ、男としての栄光の道であるとあなたは考えるかもしれません。

ところが、あなたもご存知のように、何もかも手に入れることは現実的にはほぼ無理。どこかで何かを諦める。それが人生というやつです。

しかし不思議なのは、何かをあきらめることが即失敗や敗北ではない、ということです。

むしろ、第一志望の失敗したからこそ救われることだってあるのです。

第一志望の○○大に合格したものの、些細なことでいじめられて退学。引きこもりニートになってしまう。

「彼女くらい素晴らしい女性はいない!」と思っていた女性と結婚したが、結婚したとたん彼女は豹変して、今や冷や飯を食わされる日々。

「この会社に一生を捧げたい!」と思っていた会社に就職できたものの、そこで出世競争に破れて今やリストラ候補生になってしまう。

第一志望を手に入れたとしても、それが本当に良いことなのかは、分かりません。むしろ、第一志望を手に入れたことによって不幸になってしまうことが、現実問題ありえるのです。

人生うまくいきすぎると、最終的には不幸になる

人生万事塞翁が馬。

あなたもきっと、この言葉を聞いたことがあるでしょう。これは間違いなく正解です。

だから人生が思い通りにいかなかったとしても、大きな失敗をして挫折してしまったとしても、「俺の人生はもうダメだ・・・」とあきらめる必要は何一つありません。

むしろ人生では失敗をした方が正解。第一志望ではなく、第二志望の生き方の方が案外不幸にならずに幸せになれるということは、知っておいて損がない話です。

そこで、あなたが人生のどこかで挫折し、失望したら、このことを思い出してみてください。

そのときはただの気休めのように思えるかもしれません。しかし、10年20年、長い目で考えれば、「第一志望よりも第二志望で良かった」と納得してもらえることを確信しています。

人生何もかもうまくいくのはむしろヤバイこと。常に第一志望ではなく、むしろときに失敗して、第二志望で満足する程度が正解。

長い人生、きっといろいろありますが、大切なのは常に「第二志望」を用意しておくこと。

そうすれば最終的に、心から「これで良かったんだ!」と思えるところに落ち着くことができるはずです。