そろそろ人生やり直したい。そう思ったら真っ先にすべきことは

人生疲れきっている男

人生時々、

「もうこんな人生が続くのはごめんだ。ほかにも自分の生き方があるのではないか?」

と悩むことがあります。

別にそれがただの気まぐれなら、その思いはやがて忘れてしまうのですが、どうしても今の生活に満足できない。

これから先、今の人生が10年20年続いていくことを想像するとうんざりしてしまう。

そんなときは本当に、人生をやり直すための岐路に立っているかもしれません。

はじめに

あなたもご存知のとおり、日本において進路変更をするのはそう簡単なことではありません。

転職にしても、基本的に年齢が上がれば上がるほど選択肢は劇的に狭まり、今と同じ程度の年収を稼げる仕事を見つけることすら、難易度が高いのが現状です。

つまり、安易な転職は自分で自分の首を締めるようなもの。将来において深く後悔する原因になることでしょう。

では、だからといって、今のまま我慢を続け、これからの人生をあきらめるのか?

もちろん、そんなことはありません。人生は常にやりなおすことができます。より納得のいく生き方を見つけることができます。

ただし、そのためには代償を払う必要があります。このページのテーマは、まさにその話です。

人生やり直しの意味

日本において人生をやり直す。それは一言でいうと、今まで築いてきたものを捨てることと言い換えてもいいでしょう。

つまり、人生のやり直しとはキャリアアップとか転職とかそういう話ではなく、今までは全く違う、暮らしに目を向けることなのです。

それは、ライフスタイルにしても仕事にしても、今までとは全く違う選択になります。

その結果、年収が下がったり、なんらかの実利的不利益があることを、覚悟する必要があります。

つまり、何も失わないまま、何もかもプラスのまま、人生そうやすやすと、やり直すことはできないのです。

何かを失ってもいい。それ以上の何かが得られるのなら

ただ、それが必ずしも不幸なのかというと、それは別の話です。

全く違う業種に転職することになった結果、収入は下がったけど、実質労働時間や精神的な負担が激減。結果、前よりも人生の質が上がった。

周囲から「お前の会社はすごいな」とチヤホヤされたり高収入の暮らしを諦める変わりに、より自分らしい人生を手に入れる。

それはそんなに悪いことではありません。

だからこそ人生をやり直したい。そこで改めて問うべき問題なのは、社会がどうとかということよりも、あなた自身が人生で何を大切にしているのか。

どんな暮らしをすればあなたは幸せに生きていくことができるのか。

まさに、その本質的な問いなのです。

自分の人生の幸せは自分自身で決める

近年、一流の出世街道を歩んでいる人が突如辞職。

田舎でカフェを始めるなど、成功を手にいれているにも関わらず、それをいとも簡単に捨て、自分の人生を模索する人が現れています。

これは何も不自然なことではなく、自分の人生における優先順位を明らかにした結果、そうなっただけの話で、何も不思議なことではありません。

いくら高収入高待遇でも、それだけで幸せになることはできません。

それはおそらく、人生をやり直したいと思っているあなたなら、気づいていることだと思います。

もちろん、生きていくためにお金を稼ぐことは大切です。それを否定するのは間違いです。

しかし、何のためにお金を稼ぐのか。何のために生きるのか。それを忘れてはいけない、という話です。

こんな場合は後悔する

どんなときも人生はやり直しができます。

ただし、そのさいは、もはや日本で生きる上で、通常のレールから外れることを覚悟しなければいけません。

すなわち、転職するにしても、今までと同じ待遇を期待したり、今までの継続の上で、人生が続いていくことを、覚悟した方がいいでしょう。

そこで後悔しないために大切なのは、何のために人生をやり直すのか。人生をやり直し、どう生きるのか。

そこさえぶれなければ、収入が下がろうが、今よりも生活が不便になろうが、後悔することはありません。

逆に、そこの基準が曖昧な場合、むしろ人生をやり直したいと考えることをやめて、今の暮らしを続けた方が、幸せかもしれません。

ポイントは具体性。やり直したあとにどうなりたいのか

だからこそ、今もしあなたが30代になって人生の転機を迎え、将来のことを考える。

その上で、「どう考えても、今のまま生きていくことは我慢できない」という強い思いを持っている自分に気がついたなら。

ぜひ、

「ではどう自分が生きたいのか?」

「どんな暮らしをしたいのか?」

その具体的なことについて、考えを巡らすことをおすすめします。

田舎に暮らすのか。それとも都会なのか。1日どんな仕事で何時間働いていくら稼げばいいのか。人間関係はそのさいどうなのか。

そういった、自分のこれからの暮らしについて、具体的に考えていくのです。

実際に行動を移すのは、頭のなかで自分が目指す生き方が見えてからでも遅くはありません。

何かを選択することは、他の可能性をあきらめること

人生切羽詰まっているとき。どうしようもなく今の暮らしが苦痛なとき。

早急に答えを出して、この苦しみから逃げ出したいのが人のサガですが、あいにく、日本社会においては、一度下した決断を取り消すことはできません。

会社をやめ、通常のレールからはみ出してしまう。そうなれば、その後その選択に後悔しても、同じ道を歩み直すことはできません。

だからこそ、人生をやり直す。それにはある意味、覚悟が必要です。

今の暮らしをすべて失ってもいい。それでもなお、もうこんな暮らしには耐えられない。自分には絶対、別の生き方がある。

その確信があってこそ、新しい道を進んでいくことができます。それによって、失うものも、必ずあります。

最後に

しかし、何かを失えば何かが得られるのがこの世の原則。得られたものが、自分の人生。幸せのためになるならば、決して後悔することはありません。

つまり、もう人生をやり直したい。そんなときだからこそ、絶対に後悔しない準備が必要なのです。

そのために必要なこと、考えておきたいことをこのページでご紹介しました。

実際私自身、30歳で人生の転機を迎え、仕事をやめゼロから独立。人生をやり直した経験があります。

だからこそこの記事を読んでいるあなたにも、後悔のない選択をして欲しいと願っています。

それは簡単なことではないですし、悩みに悩むことでしょう。しかし悩み価値はあります。人生は一度きり。

ぜひ、あなたの人生において後悔のない道を、選択してください。

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