「いつか転職したい」と思うくらいなら転職はやめたほうがいい?

会社、行きたくないよぉ

とくにはっきりとした目標や期限はない。けれども、「いつか転職したい」と漠然と考えている。こういう人は案外多いようです。

なぜ仕事を辞めたいと思うのか。特に理由もないけれど、何となく転職したいと思うのか。

それにはいくつかパターンがあって、具体的に転職活動をしていないからこそかえって悩んでしまうようです。

転職したいけど今は踏み切れない理由

「今すぐにではないけれど転職したい」

その主な理由は

・年収や勤務時間、待遇の悩み

・職場の人間関係が上手くいっていない

・ピンとくる求人が見つからない

などの外的な悩みと、

・年齢的に環境を変えるのが怖い

・家族や恋人に転職を反対されている

・もう結婚してしまいローンを組んだので簡単に転職できない

など内的な悩み、2つの原因が複雑に絡んでいます。

つまり様々な悩みがあって、それが転職によって解決できる見込みがないからこそ、「いつかは転職したい、でも今は・・・」という迷いにつながっています。

迷ったときは早急に決断を下さないのが鉄則。なぜ転職したいのか、その明確な理由を自分なりに考えておくことが大切です。

安易な転職はNG。転職で人生が変わる保証はない

転職することは、環境を変えることであり、ある意味リスクを背負うということです。

転職によって前より良い職場に出会える保証はありませんし、新しい人間関係が必ず上手くいく保証もありません。

新しい仕事が楽しめるか、自分に合っているか、それはやってみるまで可能性は未知数です。

そのため、「いつか転職したい」と思っているうちは、まだ転職のときではないのかもしれません。

むしろ転職は、必要に迫られたときや、どうしても転職しないといけない事情がある方が、上手くいく可能性が高いです。

私の友人に30代前半で会社がヤバくなり、その空気を察して「ここから抜け出すしかない!」と意を決して転職、成功した男がいます。

彼のように、もう後がない人、今の環境がどうしても耐えられない人は転職で強いです。

なので、「いつかは転職したい」くらいの転職欲であれば、むしろ転職しない方が正解の可能性もあります。

なぜ「いつか転職したい」なのか

一度環境を変えればもう元には戻れません。

転職したいと思ったら転職サイトに登録しておく。それくらいのことはできますが、転職を考えるなら本腰を上げて取り組んだ方が良い結果が出ます。

そのため、「いつか転職したい」と思っているうちは、まだ動くときではありません。

むしろ、なぜいつか転職と思うのか、今ではダメなのか、今の仕事に対する不満や悩み、問題を、明確化し、転職でそれが解決できるかどうかを考える必要があります。

もし、転職せずに不満を解消できるようであればそれに越したことはないかもしれません。逆に、

「もうこの会社で出世は無理だ、給料アップは無理だ・・・」

というような致命的な問題があった場合は、転職を考える価値があるかもしれません。

大切なのは、「いつか」という漠然な願望を現実レベルに引き落とすこと。

なぜ転職したいのかを真剣に考えることはきっと、今のあなたの仕事に取り組んでいく上でも、きっと役に立つことでしょう。

「転職したい」と思ったら知っておいて損のない転職エージェント