「最近シャワーを浴びると、抜け毛が増えていることに気がつく。そういえば髪も薄くなった気もする・・・」
そんなときにどうしようもなく心配なってしまうのが薄毛。
髪を気にし過ぎるあまり、それが強迫神経症的になってしまい、ますます抜け毛が気になってしまう。そして気がつけば薄毛が進行し、ますます悪循環にハマってしまいます。
フサフサな人でも抜け毛は起こる
とはいえ、まだ慌てる必要はありません。
抜け毛=ハゲてしまうとストレートに考えるのは早計。そもそも薄毛とは、抜けた髪が生えてこない症状のことを言います。フサフサな人でも抜け毛は起こっています。
そして、フサフサの人、薄毛になってしまう人、その決定的な違いとは、抜けた毛が生えてくるか生えてこないか。そこなのです。
髪の毛にはヘアサイクルという新しい髪が生えてくるための周期があります。通常、人の髪は成長して自然に抜け落ち、そして新しい髪に生え変わります。
なので、髪の毛が抜けてしまうことそれ自体は、ハゲてしまうことでも何でもないです(ただ抜け毛の量が急激に増えた場合は要注意です)。
ところが、薄毛を進行させてしまう人は、髪が抜けてしまったことが気がかりで、
「髪が抜けてきた、もしかしてハゲてしまうのでは・・・」
と、ますます心配になってしまいます。
それが頭皮にストレスを与え、逆に薄毛を進行させてしまうことになってしまいます。
気にし過ぎる、それが悪循環のきっかけ
抜け毛を気にし過ぎる。それでますます悪循環にハマってしまう。
これは案外注意が必要な話です。
薄毛を気にしている。そして抜け毛が気になる。そうなってしまうと、自然に抜けた髪の毛すら、「ハゲるサインでは・・・」と不安になってきます。
そうなると、常時神経が高ぶって、安心してリラックスすることができません。すると、朝起きてから夜寝るまで、24時間常時、ハゲの不安に苛まれることになります。
枕元の毛、お風呂場の排水口、チェックしなくては気が済みません。これはとんでもないストレスです。
そしてストレスがかかっている状態では、血の巡りが悪くなります。当然頭皮の毛細血管に行き渡る栄養にも影響が出てくる可能性があります。
するとますます毛が抜け、新しい毛が生えてこず、薄毛の症状が出てしまう。これが薄毛の悪循環です。
悩むくらいならプロに相談した方が安心できる
結局、悩みすぎ、心配し過ぎは、かえって薄毛を進行させる可能性があります。
そのため、薄毛について「神経質になってきたな」と感じたときは、心配しすぎを疑った方がいいかもしれません。
それでもどうしても不安であるなら、AGAクリニックのカウンセリングへ行き毛髪チェックを始め、専門医に気になる症状を相談することをおすすめします。
カウンセリングは無料でプライバシーも100%守られます。その上で頭髪治療のプロに、あなたが気にしている悩みを相談することができます。
実際、先生に「あなたは大丈夫ですよ」と言われたら安心できますし、最悪「薄毛の症状が出始めていますね」と言われたら、早めに対策をすることができます。
薄毛は進行性なので、対策が早ければ早いほど、解決も容易になってきます。どちらにしろ、あなたの不安も解消できるので、自己判断で薄毛に悩むより、すっきり安心できます。
「最近、髪の毛のことが気になりすぎる・・・」
というときは、思い切って専門医に相談し、あなたの髪がどういう状況か、ハゲる可能性はあるのか、相談することをおすすめします。