いい靴は素敵な場所へ連れていってくれる。チャーチ「ディプロマット」をレビュー

チャーチの靴とロゴ

URL:http://www.british-made.jp/fs/british/c/churchs

人は見た目が9割。

男の持ち物のなかでも、特にチェックされるのが靴。

「いい靴は素敵な場所へ連れていってくれる」という言葉があり、実際良い靴を履いておけば人生で損しないという話を耳にした私。

いい話を聞いたら即座に実践するのが自分のポリシー。そこで早速大丸の紳士靴フロアに直行。

それでどの靴がいいのか、見て回ると、ひときわ存在感と品格を感じさせる靴を発見。

それがチャーチのディプロマット(Diplomat)でした。

チャーチとは

紳士靴といえば、イギリスのもの。フランスのもの。イタリアのもの。様々な国が様々な靴を作っていますが、チャーチはイギリスの靴ブランド。

1873年に靴の町ノーサンプトンで創業以来、正統派の英国靴として不動の地位を手に入れている有名ブランド。

かのジェームズ・ボンド(5代目)が愛用したブランドの靴、と言えば非常にイメージがつかみやすいかもしれません。

そのことを知っていてチャーチのディプロマットに惹かれたのではなく、単純に見た目。雰囲気で引き寄せられてしまった、というのは正直な話です。

黒はフォーマル+大人カジュアルで

最初はまず定番かつ使いやすい黒のディプロマットから。

ウィングチップの革靴で、カジュアルになりすぎず、フォーマルになりすぎす。まさに、オンとオフ、両方で着用できる革靴になっています。

黒のディプロマット

もともと完全レザーソールですが、2年使って、劣化が気になってきたこと。そして、レザーソールは注意しないと滑って転んでしまうことが嫌だったこと。

靴のソール

それが理由でラバーソールで補強することにしました。

それ以外は完全にオリジナルのまま。見た目の革の輝きに、強い満足感を感じています。

靴の前

おまけにきちんとケアしていくことでエイジングが期待できる。そして、購入時より革に深みが出る。

だから革靴は最高です。

茶色はカジュアルにおすすめ

黒はフォーマルとカジュアル、両方に使えるという意味で非常に汎用性が高いですが、基本的に普段使いは茶色が便利。

茶色のディプロマット

個人的には黒よりもこちらの茶色のディプロマットを使う機会が多いです。

茶色は紺色のズボンやスーツに非常にマッチします。

おまけにディプロマットはウィングチップながら上品な雰囲気なので、カジュアルになりすぎることもありません。

こちらも購入時よりエイジングがすすみ、そのツヤを見るだけで、購入した満足感を実感しています。

履き心地について

革靴を選ぶ上で、絶対に語らなければいけないこと。それが靴の履き心地。

靴は見た目の美しさ。上品さ。高級感。そういった部分は当然ながら、やはり履くための実用品であるべきものです。

なので、靴のデザインはいいけれど、履いていると疲れる。足が痛くてだめ。これではNGです。

革靴は馴染むまでが大変ですが、正直なところ、チャーチのディプロマットも、自分の足に馴染むまでは、1ヶ月かかりました。

なので、最初からフルに使用しようとすれば、革靴の洗礼をモロに受けることになります。

ところが不思議なことに、自分の足に馴染むようになれば今までの痛みがウソのよう。靴を履いている感じがないくらい、自然な形でフィットしてくれます。

そうなれば、1日10時間履いても問題なし。

履き心地については正直、オールデンの方が更に良いですが、やはり革靴はこれくらいの履きやすさが大切。

自分の足にフィットしてくれるまでは慣れが必要ですが、その後の履きやすさ。疲れにくさ。そこはやはりイギリスの靴。

実用性を実感できます。

良い靴を履く意味

それともう1点、どうしても言及しなければいけないのが、良い靴を履いているときの他の人の態度の変化です。

高い靴を購入して愛用することは、モノの良さを見分ける男の矜持はもちろんのこと、どう考えても明らかに、第三者の反応が変わります。

例えばデパート。

スニーカーを履いていったとき。チャーチのディプロマットを履いていったとき。その対応は明らかに違います。

特にセレクトショップに行っておしゃれな店員さんに接客されるときは高い確率で、「チャーチのディプロマットですね。いい靴ですね」と声をかけられます。

そのほか、具体的なシチュエーションについては云々することはできますが、ただ1つ強く言えるのはこちら。

他人は予想以上に人の持ち物。服装をチェックしている。

そういう話です。

この意味で、チャーチのディプロマットは非常にコスパの良い靴です。チャーチのブランド力は非常に高く、実用的な価値があることを実感させられます。

まとめると

靴の美しさと品格。そして、履きやすさと世間の反応。

トータルにおいてチャーチのディプロマットは非常に満足度が高い靴です。

革靴なので履き始めは大変ですが、馴染むにつれ絶妙なフィット感を実現。それだけでなく、その上品かつ高品質な見た目は周囲の印象度アップ。

目に見えるメリットを実感させてくれます。

チャーチより高価格なブランドはありますが、大切なのは支払う値段と、そこから得られるメリット。すなわちコスパ。

この意味で、数ある英国ブランド靴のなかでもチャーチはとくに、コスパが良いブランドの1つです。

個人的にはディプロマットは「いい靴は素敵な場所へ連れていってくれる」ということわざのリアルを教えてくれた存在。

これからもリペアを続けて、可能な限り愛用を続けていきたい靴です。

そして、良い靴の購入を検討されている方。オンとオフ。両方使えてブランド力があり、かつ、周囲の受けも良い。

そういう靴をお探しの方はぜひ、チャーチのディプロマットをチェックしてみてください。その見た目の良さ。品格。身につけるプラスの価値。

様々なメリットを実感できる名品です。

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