トップ>体の健康>体に優しいお酒の付き合い方
お酒は「百薬の長」と呼ばれるほど、上手に付き合えば健康の大きな味方になります。お酒が手放せないほど飲みすぎるのは問題ですが、ほどほど適量たしなむなら、それは健康改善に役立ちます。
(1)
お酒の効果
お酒と人間は、昔から深い付き合いがあります。冠婚葬祭から人付き合いの場など、あらゆる人間関係にお酒があります。
それだけ重宝されているお酒ですが、お酒を飲むことは、人間の影響にどのような効果があるのでしょうか?
適度にお酒をたしなむ人は、お酒を飲まない人や、お酒を飲みすぎる人に比べて、死亡率が低いとされています。
この結果は、米国保健科学協議会(ACSH)が発表した研究報告の分析結果から導き出された答えで、
Jカーブ効果と呼ばれています。
どのようにこの答えが出されたかというと、1日に日本酒1、2合程度お酒を飲む人は、最も心臓血管疾患のリスクが低いという分析結果が出たのです。これは、人種や性別などを問わず共通した傾向です。
つまり、ほどほどにお酒を飲むと健康によいというのは、科学的真実なのです。
(2)
適量を押さえて
では、どのくらいが健康によい「適量」なのか?どのくらいお酒を飲めば、健康によいのでしょうか?
日本人の大半はアルコールに弱い体質と考えられています。これは、アセトアルデヒド脱水素酵素が遺伝的に欧米人に比べて少ないからと考えられています。
基本的な適量は、日本酒1合(アルコールは22g程度)と考えられています。ビールの場合は1瓶に相当します。もちろん、アルコールに対しては個人差があるので、お酒に弱い人は無理に飲む必要はありません
。このくらいのアルコールを飲んで平気な人は、適量といえるでしょう。ヘロヘロになってしまう方は、アルコールの量を減らしたりして、自分に心地よいアルコール量をつかむとよいでしょう。
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