免疫力と考え方 |
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(1)疲れるとき、何を考えているのか?
精神神経免疫学の観点から、人間の心の状態と、体の反応は密接な関係があります。精神神経免疫学では、心の状態が病気の発病や回復に影響があると考えられています。
これは、ストレスなど外の刺激が、私たちの神経系や免疫系に影響しています。例えば、落ち込んだとき、傷ついているときは体も疲れやすくなります。
失望しているとき、悪いことが循環するように、心の状態は体の免疫力まで影響を及ぼします。そういうとき、自分がどんなことを考えているか、自分で確認してみるとよいかもしれません。
(2)調子が悪くなるときの考え方
例えば、誰かに悪口を言われて傷ついたとします。そういうときは、
「何でそんなこと言われるの!」
という怒りの感情や、言葉がでないくらい落ち込んだりします。そういうとき、自分の中で繰り返される「心」の会話に注目しましょう。
そして、それがあなたの心身にどんな影響を与えるのか、想像してみましょう。すると、自分の普段の物の見方が分かります。
必要以上にネガティブな考え方をしている場合、一度「ストップ!」と頭の中で言ってみると、思考を中断することができます。
よく、「神経が図太い」と言われる人はなかなか調子を崩しません。「誰になんと言われようがふんふん♪」というタイプです。
こういう人の思考は、精神神経免疫学の点からは、きわめて健康的です(その態度が正しいかどうかは別ですが)。
自分はこうだ、と確信しているわけですから、何を他人から言われようが意に介さないのです。それどころか、強い自己肯定観を持っているので、へこたれることがありません。
こうした態度が、外からの刺激を打ち消しているのです。一方で、ストレスに弱い人は、逆にへこんでしまい、必要以上に考えこんでしまうのです。
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